2010年6月1日火曜日

【技術部会】平成22年5月技術部会

【技術部会】


平成22年5月技術部会の標題
 「後発医薬品選定の際に必要な知識安全対策」

 

ジェネリック医薬品の開発において承認に必要な試験から、品質・有効性・安全性・安定供給・情報提供等に関して先発品との違いを確認しました。(情報提供:エルメッドエーザイ)
先発品よりも飲みやすさ、取り出しやすさ等が工夫された付加価値製剤もあり、患者のためにはそのメリットを理解して使い分ける必要があり、自信をもって推奨できるような情報収集力と、患者が興味をもち理解しやすい説明をおこなうためコミュニケーションのスキルアップの重要性を認識しました。
社内で集めた後発医薬品変更によるアンケート結果について検討を行い、今後の変更の参考とします。今後、後発医薬品の普及拡大とともに社内での情報共有のため、変更後の体調変化など気づいた事例については継続してデータ収集をしていくことを確認しました。