【内容】
テーマ:患者さんと最後まで寄り添う為に~地域と薬剤師の関わり~講 師:岩下 誠
(日本薬剤師会 地域医療保険委員会 委員・特定非営利活動法人 縁 理事長)
①《薬剤師を取り巻く医療の現状と今後》
②《在宅医療の動向と新しい考え方》
③《同業種連携と多職種連携》
④ グループディスカッション 《多職種混成の勉強会や企画を考えよう》
⑤《国の政策と日薬の考え方》
⑥《プライマリヘルスケアとプライマリケア》
⑦ グループディスカッション 《薬局の求められる機能とあるべき姿を考える》
⑧《長野県佐久地区での活動そして子海地区へ》
在宅医療での考え方NBM(Narrative-baced medicine)
「その人の人生、歩み方に沿った医療を提供しよう」
「薬を届ける事よりもその人の望むことを届ける事」
を改めて確認しました。
岩下先生が実際に長野県で行っておられる活動について知り、日本の加速する高齢化社会の現実として受け止め、これからの在宅医療の動向、薬剤師・介護職としての在宅医療への関わり方などをグループで議論しました。
時間をかけて積み上げ、10年後、20年後にしっかり「自分たちの仕事・役割」と「地域」との形を作っていくことができるよう、職員それぞれが地域医療連携・地域包括ケアシステム・在宅医療等への関わり方をしっかり見つめなおす機会になったと思います。
岩下先生、貴重な講義をありがとうございました!
実際に現地に行って、医療・介護の現場を視察して感じたことを今後社内へフィードバックしてくれるよう期待しています!
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